プログラミング VOL.3

プログラミング VOL.3

プログラミングの世界を楽しもう

1. 複数のキャラクターを表示しよう

複数の キャラクター表示
スプライトライブラリー

キャラクター(スプライト)を増やすには

ステージにキャラクターをスプライトライブラリーから追加できます

スプライトライブラリーの仲間たち

ステージとスプライトリストに追加されます

キャラクターを追加していくとステージ上に追加したキャラクターが表示されるとともに
スプライトリストにもキャラクターが追加されています

スクラッチでやってみよう

あたらしいスプライトの をクリックします

スプライトライブラリーが表示されます

追加したいキャラクターを選びます
OK をクリックします

キャラクターが追加されました

キャラクターは同様の操作でいくつでも表示できます

2. 複数のキャラクターを同時に動かしてみよう

複数のキャラクターを動かす
開始ボタン

プログラムでキャラクターをいっせいに動かします

複数のキャラクターを同時に動かすプログラムを作りましょう

スプライトとスクリプトエリアの関係

一つのキャラクターには、一つのスクリプトエリアが対応しています
キャラクターはそのキャラクター用のスクリプトエリア上に置いたブロックを動かします

キャラクター  対応   ねこ用のスクリプトエリア  キャラクター  対応  鳥用のスクリプトエリア

スクリプトエリアを切り替えるには

キャラクターごとにスクリプトエリアにブロックを配置してプログラムを作ります
スクリプトエリアはスプライトリストにあるキャラクターをクリックすることにより切り替わります
キャラクターごとにスクリプトエリアにブロックを配置してプログラムを作ります
スクリプトエリアの右上のキャラクターで確認できます

開始ボタンと開始のブロック

ここまで学習したことは キャラクターを動かすとき、スクリプトエリアのブロックをクリックしました
しかし、複数のキャラクターのブロックを同時にクリックすることはできません これを解決するのが
開始ボタンです

開始ボタンは すべてのキャラクターをいっせいにスタートさせることができる機能、すなわち、複数のスクリプトエリアのプログラムを同時に実行する機能を持っています

開始ボタンを使用するには、スクリプトエリアに開始ブロックを配置します  開始ボタンをクリックすれば開始のブロックに結合されているすべてのプログラムが実行されます

開始ボタン  イベントをクリックするとブロックパレットに 開始ブロックが表示されます

開始ボタン   開始ブロック

スクラッチでやってみよう

キャラクターを一つ追加します あたらしいスプライトの をクリックします

スクリプトライブラリーが表示されます

Parrot2 をクリックします

OK をクリックします

キャラクターが2つ表示されます

1 をクリックします
2 のスクリプトエリアを表示させます

と  をスクリプトエリアに配置し、結合させます

をクリックします

のスクリプトエリアを表示させます

と をスクリプトエリアにに配置し、結合させます

をくりっくすると2つのキャラクターが同時にうごきます

3. キャラクターを作ってみよう

キャラクターの作成
コスチュームエデイタ

キャラクターを自分で作ることができます

コスチュームエデイタを使ってみよう

お絵描き感覚で楽しく作れます キャラクターの作成はたのしいですね

スクラッチでやってみよう

をクリックします

コスチュームエデイタが表示されます

コスチュームエデイタ

をクリックします
マウスをドラッグして楕円を描き、顔を作ります

マウスをドラッグして円を描き、左右の耳を作ります

マウスをドラッグして楕円を描き、口まわりをつくります

マウスをドラッグして楕円を描き、左右の目を作ります

マウスをドラッグして楕円を描き、鼻を作ります

色のパレットから、顔にぬる色をクリックして選択します

色の表示が に変わります

をクリックします

顔の上をクリックして、顔に色をつけます

左右の耳の上をクリックして、左右の耳の色をつけます

色のパレットから、左右の目にぬる色 をクリックして選択します

色の表示が に変わります

左右の目の上をクリックして目に色をつけます

色のパレットから鼻にぬる色をクリックして選択します

色の表示が に変わります

鼻の上をクリックして、鼻に色をつけます

色のパレットから、口まわりにぬる色 をクリックして選択します

色の表示が に変わります

口まわりの上をクリックして、口に色をつけます

完成!!  ぼくを保存するのを忘れないでね

4. キャラクターの保存と読み込みをしましょう

キャラクターの保存
キャラクターの読み込み
ファイル
フォルダ

作ったキャラクターを保存しよう

作ったキャラクターを保存しましょう
作成したキャラクターを保存しておくと、次回以降も読み込んで使うことができます
作成したキャラクターはプログラムの保存と同時にフォルダに保存します

保存したキャラクターを読み込んでみよう

保存したキャラクターは、呼び出して使用できます
キャラクターを保存したフォルダからスクラッチを読み込んで使用します

スクラッチでやってみよう

保存してみましょう
保存したキャラクターの上で右クリックします

表示されたメニューから ローカルファイルにほぞん を選択します

スクラッチでやってみよう

読み込みをしてみましょう
あたらしいスプライトの をクリックします

ドキュメントをクリックします
保存したキャラクターのファイルを選択します

開くをクリックします

キャラクターが読み込まれ、ステージに表示されます

5.  写真を読み込んで加工しよう

写真の読み込み
写真の加工
ファイル
フォルダ

ステージに写真を読み込んで利用できます

写真をスクラッチに読み込んで利用することができます 写真もキャラクターと同様に
フォルダからスクラッチに読み込んで使用します

スクラッチでやってみよう

あたらしいスプライトの  をクリックします

ピクチャ をクリックします

読み込みたいファイルをクリックします

開くを クリックします

ステージに写真が表示されます

読み込んだ写真を加工しよう

読み込んだ写真を加工することができます 写真のトリミングをやってみましょう
選択した部分を切り取ってそこだけ表示します

スクラッチでやってみよう

タブをクリックし、コスチュームエデイタを表示させます

をクリックします

切り出したい部分をマウスでドラッグします

をクリックします

選択した部分以外が切り取られます

6. 音を鳴らしてみよう

音を鳴らす

プログラムで音を鳴らすことができます

スクラッチでは音を鳴らすことができます  音の大きさを変えたり、テンポを変えることも
できます

かんたんなリズムを作ってみよう

音に関するブロックは おと のブロックパレットにあります   ドレミファソラシド を作ってみましょう  8個のブロック使って作ります  音には 番号がついています  ドは 60です

スクラッチでやってみよう

おと をクリックします

をスクリプトエリアの上に8個置き、ブロックどうしを接合します

一番上のブロック以外の音符の数値を変更します

イベントをクリックします

をスクリプトエリアの上へドラッグして置き、ほかのブロックと接合します

をクリックするとメロデーが流れます